友の急逝
昨日前職の同期がなくなったという知らせが飛び込んできた。今日、これからお通夜に行く。前にも倒れたことがあったらしいが、今回仕事中に倒れてそのまま亡くなったようだ。連絡をくれた友人の情報だけでは死因はまだ良くわからない。40代半ば、本当に早すぎる死だ。残された家族の心情を思うと辛い。彼は満足な人生だっただろうか?心残りはないのだろうか?(もちろん家族のことは気がかりだろう。)いろいろな思いがよぎる。過去にも事故などで友人を亡くしたことはあるが、また違って死ということをより身近に感じる。自分自身も確実に死に近づいているのかと思うと、不安にもなり、空しくもなり、焦りのような気持ちもあり、また改めて背筋を伸ばすような凛とした気にもなる。
オリンピックの放送を見ていると、純粋に何かに人生をかけて、極限まで努力し生きている人は美しく輝いている。北島選手のように結果も出せた選手はうらやましいという気にさえなる。今自分が死を迎えるとしたら、、、今の毎日ががんばっていない、充実していないというわけではないものの、今のままのベクトルではいけない!そんな思いがしてならない。
| 固定リンク
コメント