IWCダヴィンチの夕べ
土曜日にISHIDA青山表参道店の主催の「ダヴィンチの夕べ」というイベントに行ってきました。このイベントはダビンチパーペチュアルカレンダなどの開発者で、IWCの技術を支えてこられたクルト・クラウス氏の講演とニューダヴィンチを含むIWC製品を手にとってみることができるというものだ。仙人は4年前のポルトギーゼパーペチュアルカレンダの時の類似のイベント(この時は新宿BEST)にも参加させてもらっており、クルト・クラウス氏とは2度目の対面となる。4年前のイベント時の写真を見せると、この女性のジャーナリスト(「世界の腕時計」編集長の香山さん)は誰だったか?と言って懐かしそうに見てくれた。本当に人のよさそうなおじいちゃんである。
講演の中身は技術的な話は比較的知られた話が多く、ダヴィンチの歴史やデザイン的な話の方が主といった感じであった。「ニューダヴィンチのクルト・クラウスモデルの文字盤は、ダヴィンチのデッサンにある2本のスピンドルから考案された。」、何ていうのは興味深かった。またペラトンシステムにも改良がされており、従来の片側に2本爪が付いているタイプではなく、セイコーのマジックレバーのようにクワガタのツノのような形状になっていたのは知らなかった。(シースルーバックからはっきり確認できる。)とか小ネタは参考になったかなぁ。ただ、やっぱり話の内容うんぬんはどうでもよくて、クルト・クラウスさんと会えて、話ができることがやっぱりファンにはうれしいですね。
ISHIDA青山表参道店のみなさん、IWCのみなさん感謝感謝です。
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コメント
こんにちは ご本人さんとお会いできたとは
とてもうらやましいですね。
投稿: レショー | 2007年11月12日 (月) 01時30分
レショーさんお久しぶりです。
Chovieさんも来られてて会場でお会いしました。また東京のイベントにもご参加ください。
それにしても、このブログよく見つけましたね。どちらかというと、ここは山やランニングの方が主なのですが、今後ともよろしく。。。
投稿: きまま仙人 | 2007年11月12日 (月) 14時47分