三越のワールドウォッチフェア
土曜日に三越のワールドウォッチフェアとChronos×F.P. JOURNE トゥールビヨン・サロンに行ってきました。トゥールビヨン・サロンは本当に充実していて面白かったですが、この話はWebChronosの方に別途書きます。
三越のワールドウォッチフェアは毎年のことではありますが、今年はミュージアムとしてパリ・ヴァンドーム広場のブレゲ・ミュージア収蔵品の初期の頃の名品やオメガ、セイコーの歴史的なタイムピースが見れよかったですね。セイコーのコーナーではセイコー時計資料館の近藤さん?がひとつひとつ説明してくれました。初めての国産腕時計ローレルや初代GS、世界初のクオーツ腕時計アストロンからスプリングドライブ、ソヌリにいたるまで、久々に見ました。ソヌリのDVDがもらえたのはちょっとうれしい。
一方フェアの方ですが、クロノ好きのきまま仙人としては何といってもJLのデュオメトルがよかったですねぇ。この一本を見に行ったと言っても過言ではない。機械がきれいで面白いので、ほんと見ていて飽きません。放射状のコートドジュネーブもGoodです。なかなか手が出ませんがほし~い1本です。あとIWCの新しいダビンチも立体感のあるきれいなムーブでした。はめた感じも大きさの割にはいい感じです。あとブレゲのブースでは新作の黒ピンのマリーンクロノを見せてもらえました。まだ注文を受けられないとのことで、ショーケース内には置かれていませんでしたが、無いの?って聞くと出してくれましたよ。エレガントかつスポーティーで個人的には大好きな一本です。もう一本、エベルの新作クロノ、雑誌などで見てたのより実物の方がいい感じでしたね。もちろん価格相応ではありますが、デュオメトルなど手が届かないことを思うと、普段使用する一本として購入候補にしてもいいかも。ムーブは今ひとつではありましたが、一部スケルトンになっているフェイスは仙人は気に入りました。ベンツマークのような赤い30分積算系もアクセントになっています。スプリングドライブのクロノは既に店頭に並んでいるので、改めてコメントするほどではないかも知れませんが、スイープするようなクロノ針と操作ボタンの押す感触は非常にいいです。が、ところどころデザイン的に?が付くところが多いのと、ブレスにもう少し高級感がほしいなぁ。
まずはこんなところでした。
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