きまま仙人の好きな時計
そういえばブログを立ち上げてから、山とかマラソン関連の話題だけで、時計についてはロジェのシンパシークロノが初めてでした。せっかくなので、少しだけきまま仙人こと私の好きな時計を書こうと思います。自己紹介のつもりで、、、
時計にはまったのは、個人的理由から自分への記念の品を何か買いたいというところから入りました。男性にとってそういうものって時計がぴったりなんですよね。箪笥や引き出しの中にしまいこむようなものではなく、身に着けられるもの。ものによっては一生使え、また車などと違い複数所有することも容易です。
もともと男の子はカメラや車、オーディオなど機械、道具類が大好きなものです。特に時計の精密な機構は言うまでもありません。時計は道具としてもカメラや車と違いオン・オフにかかわらず常に使えます。ファッションやアート的要素も強く持っています。時間を刻む振動は鼓動のように生きた感じがします。時や永遠といった概念の象徴としても夢やロマンを感じます。ブランドや製品には歴史や物語があります。などなど数え上げれば、その魅力は枚挙にいとまがありません。 中でもスイスのアンティーク時計は本当に美しいですし、国産の機械式時計は戦後の復興期から70年代までの短期間に非常に多くの製品、バリエーションを製造していて非常に面白いです。それぞれ違った奥の深い魅力があります。(もちろんきまま仙人はカメラも車も大好きです。時計ほど嵌ってはいませんが、、)
はじめはタグ・ホイヤーの2000クロノ(クォーツ)から、数年してからブライトリングのモンブリラン。このころから時計雑誌を読むようになり、クロノ、特にムーブメントに強く興味が傾いていきました。一時期70年代の国産のクロノに嵌ったこともありましたが、その後は、どちらかと言うと現行品よりアンティーククロノが大好きです。ロンジンの13ZNや30CHなんてほんとにいいですね。今は祖父、父の形見の時計やガラクタまで入れると50本くらい所有してます。まぁ大半は大した値段も付かないようなものばかりですけど。。。
そうです今回のロジェは別格です!
そのうちいくつか紹介していこうと思います。続く、、、かな?
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