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2007年5月16日 (水)

外秩父七峰縦走ハイキング大会完歩記(5)

遅くなりましたが、4月22日に行なわれた外秩父七峰縦走ハイキング大会完歩記のPart5(おまけ編)です。来年トライする人の参考になれば、、、

おまけ編     Part4はこちら

Kansou 完走後、とにかく腰をおろして、携帯でK氏に連絡をとる。いましたいました、缶ビール片手にK氏登場。2人で完走を喜び、まぁ軽く祝杯を挙げて帰ろうということに。多分S君はどこかでリタイアし、今頃は帰路の途中か、、、なんて予想しながら電話してみた。と、S君もまだがんばっており、残り数キロのところまできているようだ。時間的には厳しいかもしれないが、まぁこういう大会だから10分やそこらは延長してゴールを受け付けてくれるだろう。ここでゴールで待ってあげないで、先に祝杯を上げに行くところがオヤジ2人組。駅前の華屋与兵衛で祝杯を挙げながら待つことに。S君は遅れること小一時間、無事合流。彼の予想外のがんばりをたたえ、オヤジたちでご馳走したのはいうまでもない。

今回3人のゴールタイムはK氏:17時15分、仙人:17時48分、S君:18時40分頃。時間差こそあれ、3人揃ってゴールインでき、非常に思いで深い一日になりました。でも、、、来年参加するかと言われたら、どうかな~。参加料が無料ですし、一度はお勧めですよ。

最後に今後参加する方へのアドバイスを、、、
※あくまできまま仙人の個人的意見です。

1)とにかく軽い靴、トレイルラン用の靴があればいいのだろうが、
    なければしっかりしたジョギングシューズかバスケット
    シューズ。半分は舗装道だし、山道も山屋からすると驚くような
    ところはない。ただ下りは何ヶ所か滑りやすいところはあった。
2)この日(天気がまずまず)に限って山装備の大半は不要
    アーミーナイフ、ラジオ、ツエルト、細引、食べるつもりのない
  非常食、抵抗はあるもののコンパスなどは不要。水も1人
  1-1.5L以内にして途中で買うこと、ザックは軽く小さめ、
  濡れてまずいものはコンビニ袋などでパッキングしザックカバーも
  不要。ストーブや双眼鏡、大きなカメラなどはもっての他
  とにかく走れる(走れといっているわけではない)くらいの軽さに
  すること。体力は金で買う!くらいの気持ちで、必要な飲食物は
  途中で買おう。
3)定峰峠までが距離的には約半分だが、ここまでがハード。
    前半の登りのペースが速すぎると後半足がつる。
4)竹沢ルート
    距離的にどうなのかはわからないが、官ノ倉までの登りの渋滞を
    回避するためには、電車で竹沢まで移動し、竹沢ルートを選んだ
    方がすいているらしい。このルートは大会側にも認められている
  ようだ。
5)飲料、食料が買えるのは記憶にあるだけでも以下
    和紙の里、萩平、堂平山、定峰峠、秩父高原牧場、登谷牧場、
    あと釜伏峠を過ぎたあたりで名水百選「日本水」のサービスが
  あった。その他バス道には自販機もいくつかあるし、寄居には
    お店もちらほら。ところどころ乗用車で来て飲料を販売している
    オヤジもいた。
6)完歩を目指すためには少しでも早いスタートを
    前半部の渋滞は精神的にもよくないし、時間もかなりロスする。
    少しでも渋滞の影響を避けよう。最後は時間との戦いになるかも。
7)渋滞で少しでも前に行こうとするオバサン(なぜか必ずオバサン)
    は多い。精神的によくないし、つけ上がるので、はっきりと
    「並んでください!」と言おう!

それでは参加される方がんばってください。達成感だけはめちゃあります。
もちろんそれ以上に疲労感も、、、、

The end.

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