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2007年5月10日 (木)

GARMIN Forerunner305はいい!(2)

久々の第2弾報告ですが、今回はバッテリ、充電とボタン類の操作性について報告しますね。

前回報告 GARMIN Forerunner305はいい!(1) はこちら。
他にもforerunnnerで検索してみてください。山での使用報告などあります。

まずバッテリですが、Forerunner305は連続使用時間が10時間、フルマラソンが想定であれば、問題ない時間です。ただ100キロマラソンとか泊まりでの山歩きとかでは不十分な部分もあるかと思いますが、そこまで対象にした製品ではないので致しかたないでしょう。ちなみに水中使用は考慮されていないのでSWIMには対応していません。前回比較したCASIOのPHYS GPR-100ではローパワーモードでカタログ値は約4.3時間ですが、このモードは衛星がなかなか捕獲できず、できてもすぐロストするので、実際はほとんど使い物になりません。ノーマルモードだとカタログ値は約2時間ですが、私の使用実績では2時間は持ちません。(1時間50分くらい?)つまりハーフは使えてもフルマラソンには使えません。CASIOのPHYSW GPSが使えない大きな理由のひとつはローパワーモードモードがほとんど使い物にならない点です。 

Forerunner305_cCasio_c充電に関してはカタログ値でForerunner305、CASIOのPHYS GPR-100とも約3時間。きちんと放電後充電完了までを計ったことはありませんが、そのくらいでは充電できたと思います。Forerunner305はAC100VだけでなくUSBでも使えるのがメリットです。パソコンのある環境ならコンパクトなクレードルとUSBケーブルがあればOKです。私はほとんどこの方法で充電してます。一方、CASIOのPHYS GPR-100はUSBはダメですが、9V乾電池を使えるというメリットがあります。個人的には乾電池を使うシチュエーションは今のところないのですが、これは個々人の使い方でどちらがいいか分かれるかもしれません。ただCASIOのPHYS GPR-100の充電器は少し大きいことと、時計(GPS)をセットするとベルトが固いので座りが悪い(はっきり言って私には理解できない設計)のがデメリットです。(写真のようにベルトがじゃまで水平に置けない) その点Forerunner305は良くできています(写真参照)。できればクレードルが安く、簡単に買えると複数使えていいのですが、、、

最後にボタンの操作性ですが、これはCASIOのPHYS GPR-100の方がいいと思います。初めは前面のボタンの使い方に違和感がありましたが、なれると問題なしです。Forerunner305の方は機能が複雑な分、階層が深くて手数が多いということもあります(ある意味これは仕方ない)が、前面ボタンはストロークが浅く個人的には使いにくい。サイドボタンはゴムが被っていて、使っていると穴が開きそう。もう少しうまく作れないかなぁ。

次回報告に続く、、、

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